ハンドドリップチャンピオンシップとは…。
機械を使用しないで、人の手でコーヒーを抽出する大会です。日本のハンドドリップの技術の向上、コーヒー文化の発展のために行われています。
大会審査ルールは、全競技者は大会公式スポンサーから提供されたコーヒー豆と、大会公式スポンサーから提供される抽出器具から1種を選び、豆のポテンシャルを最大限に引き出す抽出を試みます。審査はドリップコーヒーの味覚審査が中心となります。
高橋由佳さんはこの大会使用器具の選出について、ドリッパーはKONOとカリタを使用。
ポットは日頃愛用しているkaicoのドリップケトルを使用することで『落ち着いて淹れる事が出来ました』と語られてます。
高橋由佳さんにインタビュー
ハンドドリップでは、お湯の注ぎ方がとても重要です。特に今回の大会では、2つのサーバーに量の違うコーヒーを抽出し、味の均一性をみる、というルールが加わった為、『ブレずにお湯をそそぐ』ということが必須でした。kaicoのドリップケトルはそそぎはじめから狙った所にお湯がそそげ、安定して細くそそぎ続けることができます。決勝大会という舞台でプレゼンをしながら、という緊張するシチュエーションでも、kaicoを使うことで落ち着いて淹れることができました。このドリップケトルがなかったら、優勝はなかったと思います。そもそも、kaicoとkaicoに携わる方々に出会っていなかったら、この大会にも出場していなかったかもしれません。はじめてkaicoを使った時の感動や、kaicoファミリーの皆様に出会ったこと、kaicoにまつわるお話をお聞きしたことで、『この素敵な器具と想いを多くの方に知ってもらいたい』とおもうようになりました。この想いが、大会に出場するか悩んでいた私の背中を押してくれました。素晴らしい経験をさせていただくきっかけとなったkaicoと、皆様に深く感謝いたします。これからも大切に使い続け、たくさんの方々にハンドドリップの楽しさをお伝えしていけえたら、と思います。ありがとうございました。
高橋さんの競技の様子を動画でご覧下さい。