問屋ですが小売店もやっています。

kaicocafeという名前は、kaicoという琺瑯製品の名前が由来です。

kaicoには、小泉誠さんのデザインと製造元の昌栄工業の「モノつくり」に対する優しい、熱い思いが込められています。

kaico・・繭のように白い、懐古。

琺瑯に込められた思いや歴史を形にし、次の時代に繋ぐ場所として生まれました。

 

「café & 暮らしを伝えるお店」 kaicocafeは、大阪天満宮の表参道にあります。

昭和23年築の商家(質屋さん)に手を入れて2016年にOPENしました。

戦後の昭和の暮らしを懐かしむこと、残すことで生まれる「人・モノの関わり」を

お店という「場」で伝えたい気持ちで「商い」しています。

オリジナル珈琲をハンドドリップで丁寧に入れ、

心くつろぐ空間で自家製スィーツもご提供。

暮らしの道具は、「馴染む」をコンセプトに会話を大切にして伝えます。

kaicocafe

kaicocafeを通して、残すことの大切さ、大事にする価値観を伝えられたらと思います。

小売は「小さいものを売る」と書きます。

小さい積み重ねが流通の原点です。

暮らしという小さな積み重ねを大事に思える場所が直営店、

毎日を積み重ねて地域に愛されながら、育てていきたいと思っています。