問屋というのは、もともと「何か必要なものはありませんか?」と小売店へ出向いて「問い」、頼まれた物を届けていたことが語源だと何かで読んだことがあります。つまり一種の便利屋さんです。

小売店は「自分の店の商品を売る」ことが一番大事な仕事ですから、必要な商品を調達してくる問屋は小売店にとって、とても貴重な存在だと言えます。

一方、生産者は「物を生産する」ことが一番大事な仕事ですから、作った物を販売する手間を省き生産に専念できる環境を整える問屋は、生産者にとっても大変便利な訳です。

問屋は、時代の流れや状況をよく見極め、どんな商品がどこで必要とされているのかを理解し、小売店と生産者の両方から重宝がられる便利屋さんにならなければなりません。

問屋は無用!といわれる昨今ですが、「要る問屋」でありたいと思います。